Lesson4〜タグ(文字)〜


タグ(文字)
 ここでは、文字に関するタグについて説明していきます。下のタグを参考に文字の大きさや書体を変えてみてください。

1.文字のサイズを変える(見出し)
2.文字のサイズを変える。(一般)
3.文字の書体を変える(vol.1)
4.文字の書体を変える(vol.2)
5.文字の書体を変える(vol.3)


1.文字のサイズを変える(見出し)
 <h*>〜</h*>

 <h*>タグ(ヘッダータグ)に文字列を挟むことで文字列の大きさを変えることができます。
 ただし、このタグは本来見出し用のタグのため、タグの前後は改行され、スペースが入ります。
 *には1〜6までの数時を指定します。<h*>の場合、1が最大、6が最小です。

<html>
<head>
</head>
<body>

文字の大きさをくらべてみましょう。
<h1>h1です。</h1>
<h2>h2です。</h2>
<h3>h3です。</h3>
<h4>h4です。</h4>
<h5>h5です。</h5>
<h6>h6です。</h6>

</body>
</html>
  ⇒サンプル


2.文字のサイズを変える。(一般)
 <font size=*>〜</font>

 <font size=*>タグで文字列を挟むと文字列の大きさを変えることができます。
 文字の大きさや色などを変えるときに良く使うタグなので覚えておくと便利です。
 *には1〜7の数字を指定します。<font size=*>の場合、1が最小で7が最大となります。
 また、標準の文字の大きさは<font size=3>の時と同じ大きさで、
 このサイズに対して、<font size=+1>などと大きさを指定することもできます。

<html>
<head>
</head>
<body>

フォントタグの場合、自動改行はされません。<br>
<font size=1>サイズ1</font><br>
<font size=2>サイズ2</font><br>
<font size=3>サイズ3</font><br>
<font size=4>サイズ4</font><br>
<font size=5>サイズ5</font><br>
<font size=6>サイズ6</font><br>
<font size=7>サイズ7</font><br>
<font size=+1>サイズ+1(=サイズ4)</font><br>
<font size=+2>サイズ+2(=サイズ5)</font><br>
<font size=+3>サイズ+3(=サイズ6)</font><br>
<font size=+4>サイズ+4(=サイズ7)</font><br>
<font size=-1>サイズ-1(=サイズ2)</font><br>
<font size=-2>サイズ-2(=サイズ1)</font><br>

</body>
</html>
  ⇒サンプル
※<br>タグは、改行をするというタグです。Lesson5を参照。


3.文字の書体を変える(vol.1)
 <b>〜</b>:太文字(bold)
 <i>〜</i>:斜文字(italic)
 <u>〜</u>:アンダーラインがある文字
 <s>〜</s>:抹消線がある文字
 <tt>〜</tt>:文字と文字の間が均等になる文字

 上記のタグを使うことによって、文字の書体を基本的な書体に変えることができます。

<html>
<head>
</head>
<body>

<b>これが太文字!!</b><p>
<i>これが斜文字!!</i><p>
<u>アンダーライン文字!!</u><p>
<s>抹消線文字!!</s><p>
<tt>均等の幅の文字!!</tt><p>

</body>
</html>
  ⇒サンプル
※<p>タグは、改行をし、スペースをいれるというタグです。Lesson5を参照。


4.文字の書体を変える(vol.2)
 <big>〜</big>:少しだけ大きな文字
 <small>〜</small>:少しだけ小さな文字
 <sup>〜</sup>:右肩につく文字
 <sub>〜</sub>:左肩につく文字

 上記のタグを使うことによって、変化のある書体に変えることができます。

<html>
<head>
</head>
<body>

標準<big>ちょとだけ、大きい</big><p>
標準<small>ちょとだけ、小さい</small><p>
標準<sup>右肩につく文字</sup><p>
標準<sub>左肩につく文字</sub><p>

</body>
</html>
  ⇒サンプル
※<p>タグは、改行をし、スペースをいれるというタグです。Lesson5を参照。


5.文字の書体を変える(vol.3)
 <font face="*">〜</font>

 <font face="*">タグを使うことによって、さまざまな書式の文字を表示することができます。
 *にはフォントを指定します。また、カンマで区切り、いくつかのフォントを指定するとその並び順で、フォントが採用されます。
 ただし、自分のもっているフォントでも、それを見る人がそのフォントを持っていなければ表示されないので注意しましょう。

<html>
<head>
</head>
<body>

<font face="Impact,Times,Arial">
相手が同じfontを持ってないと…</font>

</body>
</html>
 ⇒サンプル



⇒⇒Lesson5